橙 | 在来種・大門茶 30g
¥1,620
SOLD OUT 橙|daidai
橙色は熟れた橙の果皮の色。
橙は完熟しても落ちずに木になり続け 春になるとなると橙色の実が再び緑色に戻ることから不老や再生、 子孫繁栄の象徴として縁起物とされてきました。
東白川村のお茶の起源は「蟠龍寺」の住職が山城国宇治から茶の実を持ち帰り、 里人に茶の栽培を奨めたのが始まりと伝えられています。
蟠龍寺は廃仏毀釈に より廃寺となりましたが蟠龍寺跡として今も残っています。山門に通ずる部分 が後に耕地として使用するために玉石で積み上げられていますがそこには大きな門があったとされています。
肥料や農薬を使わず蟠龍寺の跡地や参道脇の石垣に 自生する在来種を大門茶保存会の方々が丁寧に手摘みで収穫して出来る「大門茶」。
出来上がった大門茶は東白川村の茶業の繁栄を祈念する「献茶祭」にて歴代職様に 献上し、東白川村の茶業の繁栄を祈念します。
白川茶の過去と現在がこの大門茶によって繋がっていることに感謝し、 未来にも繋がっていくことを願い、添いを通じて白川茶のルーツを知って頂きたいと思い大切なお茶を分けていただきました。
代々に受け継がれるお茶になりますように。
祈るようにお茶の時間をおたのしみください。
東白川村の風が吹き抜けます。
原材料名:緑茶
原産地名:茶(岐阜県東白川村)
容 量:30g
賞味期限:12ヶ月
保存方法:高温多湿を避け保存
[ 淹れ方(1人分) ]
1.急須に茶葉4gを入れます。
2.お湯100mlを湯呑に注ぎ、90℃位になるように湯冷ましをします。
3.湯冷まししたお湯を茶葉の入った急須に注ぎ、60秒待ちます。
4.湯呑に、最後の一滴まで絞り切って注ぎます。