甚秋陶苑 伊藤成二｜愛知・常滑

昭和45年から作陶をはじめた伊藤成二さんは伝統工芸士にも認定されています。還暦を超えた今もなお学ぶことをやめず、現代の生活にあった急須のあり方を模索されています。その手から生み出されるものは常滑の地への愛情と職人としての凛々しさが伝わってきます。


極平型の急須は、茶葉が重ならず均等に開き、香りや旨味を引き出してくれます。
ささめ（茶漉し部分）めがけてそっとお湯を注ぎ、蓋を開けると綺麗に茶葉が広がります。ささめも陶製でひとつひとつ人の手で穴が開けられており、その美しさは
機械では表現できません。


素　材：陶器
容　量：約120ml
サイズ：約Φ100×W160×H60mm

※一つ一つ手づくりのため色や形はひとつひとつ微妙に異なります。
写真と実際の商品が多少異なる場合がありますのでご了承の上、ご注文下さい。